サイクリストにとっては「広さ」がなにより重要!ベロハウスならメンテナンスも快適
――Nさん、実際にベロハウスにお住まいになって、使い勝手などをお話いただけますか?
Nさん(ご入居者・☆☆☆)
使い勝手は、ほんとにいいですよね。まず、バイクを屋内に掛けておけるのが安心で、本当に良いです。あと、メンテナンスはだいたい1週間に1回か2週間に1回くらい、チェーンの汚れを落としているので、エントランス前のスペースには水や排水溝もあって一通りのことができるので、本当に助かっていますね。
――メンテナンスにはどういうものが必要なんですか?
Nさん(ご入居者・☆☆☆)
まず水ですね。あとは、僕の場合は洗剤、紙のペーパーウェス、ちょっとした工具ぐらいですかね。ピストの場合は構造がシンプルなので、メンテナンスも楽です。
玉崎(デザイン・☆☆☆☆☆)
メンテナンスに必要な設備やスパナなどの工具は、一通り用意しています。自転車のメンテナンスは人によって幅がありますけど、こういう自転車を趣味としている方は、チェーン洗浄くらいは自分でやられると思いますね。
――週に1回くらい、メンテナンスをされるんですね?
玉崎(デザイン・☆☆☆☆☆)
それが月イチの人もいるでしょうけども、チェーンがだんだん真っ黒になってきちゃうので、そこのグリスを落とす、そしてもう一回、注油をし直すということはやられるかなと思います。
もっとマニアックな人だと、全部分解してベアリングの油をチェックしたりする方もいますよ。
――普通のマンションにお住まいの方は、メンテナンスはどこでされているんですか?
玉崎(デザイン・☆☆☆☆☆)
よほど広いところでないと…、もうできないですね。バルコニーでやるか…。
Nさん(ご入居者・☆☆☆)
以前住んでいたところでは、マンションの前面道路までバケツに水を汲んで持っていってやっていました。
竹内ノリ(運営事業者・☆)
チェーンって水で洗っていいんですか?
玉崎(デザイン・☆☆☆☆☆)
油がべとべとなので、ディグリーザーなどの溶液でないと落ちないですね。スプレータイプのものもありますし、あとは、チェーンを洗う機械もあるんで、それで洗ったりしますね。
――普通のマンションのベランダではむずかしいですね?
赤間(設計・☆☆)
ベランダが広ければいいんですけどね。一人暮らしをするマンションというのはバルコニーが狭いし、エアコンの室内機があったりしますよね。それも端のほうに寄っていればいいですけど、真ん中にあるとどうしようもないですね。そうするとリビングでやったりとか。水を流すのも絶対無理だし。なかなか難しいですよね。
イトウ(設計・☆☆☆☆)
メンテナンスの本を見ると、ベランダにブルーシートを敷いて、そこでガチャガチャやっているのが載っていますけどね。
玉崎(デザイン・☆☆☆☆☆)
知人で、車の洗車場に持っていって洗車している人もいました (笑)。でもあれは水圧が強すぎて…(笑)
――皆さん、苦労されているんですね。
赤間(設計・☆☆)
だから、サイクリストの悩みを解消してくれるような受け皿って少ないですよね。住むのに良い物件はたくさんあるけど、なかなかサイクリスト目線の不動産屋さんはいないんで (笑)。
Nさん(ご入居者・☆☆☆)
聞いたことないですね。やはり、サイクリストにとって、広さは重要ですね。ベロハウスは、リビングもエントランス前も広いし、きれいだし、いい物件だなと思います。
一同
ありがとうございます!(笑)
赤間(設計・☆☆)
ベロハウスの特徴は、戸数が少ないことと、共用部も個室も比較的広いということですね。
Nさん(ご入居者・☆☆☆)
それはそうだと思いますね。自分もいくつかシェアハウスを見学したんですが、なんていうんですかね、シェアハウスとして最初から作っていないのか、間取りがおかしかったりとか、キッチンも「大丈夫なのかな?」と思うくらい狭かったり…。ベロハウスは、個室も広いし、ちゃんと快適に暮らせるように作ってあると思います。